豊かなこころを育む

保育目標

神社神道で大切にされている、
「清（浄）く、 明く、 正しく、 直く」の精神（こころ）を育みます。

本園は、戦後の混乱期を経て、ようやく人心も落ち着きかけた昭和26年6月、荒井神社の境内の一角に児童福祉の精神にそい、かつ祭神大国主命（だいこくさま）のご神徳を今の世に具現すべく、幼児保育の場を設け、園名も神話イナバの白兎に因み、白兎愛育園として開設したのがはじまりです。
当時の宮司 廣瀬正三が園長となり、同夫人 廣瀬延子が保母として定員50名でスタート。
その後、地域の工業化が進み人口が急増、定員も120名に増加。
その間、公立保育所が町内に相次ぎ設立されたため、定員を90名に減少。
昭和52年3月、創立25周年を記念して、鉄骨2階建て（延180坪）のカラフルで近代的な設備の新園舎を建設。
令和2年4月、保育所型認定こども園として定員を100名に増加し、さらなる前進をめざしています。

宗教的な情操教育がなされない無味乾燥な現代社会で、
豊かなこころを育む 数少ない施設として注目されています。